芋焼酎の原材料となるものは、さつまいもです。
その中でも一番多く使用されているのが、
「黄金千貫」(コガネセンガン)という品種です。
コガネセンガンは度重なる品種改良の甲斐あって、
でんぷん質を多く含むさつまいもが誕生し、
鹿児島で本格的に生産が始まりました。
原材料であるサツマイモをつくり、
芋焼酎を生産している鹿児島県の人たちは
当然のように昔から芋焼酎を愛飲しています。
そして独特の香りと味を良しとしてきました。
地元の人にとってはあの独特の匂いがなければ
芋焼酎ではないと言い切る人も多いようです。
今のようなブームになるには、陰の努力がありました。
あの独特な匂いを緩和させる研究が続けられていました。
研究者は改良に改良を重ねて、
蒸留方法や、
貯蔵方法など
に工夫を凝らすことによって原材料の
コガネセンガンの甘い香りがかすかに残る、
フルーティな芋焼酎を開発することに成功したのです。
最近になって、芋焼酎も非常に飲みやすくなったものが
流通しています。
今の焼酎ブームの一端を担っているのは、
このとても飲みやすくなった芋焼酎だ
といっても過言ではないでしょう。
銘柄によっては、これが芋焼酎なのかと
思ってしまうほどフルーティーなものもあるようです。
程々に飲みましょね。^^

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